金沢市戸板公民館ブログ

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2008年 04月 29日

戸板の風景 戸板菊桜の里

戸板公民館が創立50周年を迎えた平成14年、記念事業として、「戸板菊桜の里」構想が打ち出された。
その経緯にふれると・・・
日本三名園の一つ兼六園(国特別名勝)には、花弁が300枚を超え、菊のような花を咲かせる菊桜(ケンロクエンキクザクラ)があり、国の天然記念物に指定されていた。
ところが、その菊桜(樹齢250年~300年)は老衰で昭和45年に枯死してしまった。
かねてから石川県では菊桜の跡継ぎを探していたところ、旧戸板公民館(戸板小学校の向かい)の前庭にあった菊桜が兼六園の菊桜に樹形が酷似していることから、「お輿入れ」が決まり、昭和38年に親木のすぐそばに移植された。

その2代目兼六園菊桜は、今年の春も見事な花を咲かせ、訪れる観光客らの目を楽しませている。
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旧戸板公民館前庭から移植された兼六園菊桜(兼六園)






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咲き誇る菊桜の花


このような経緯から、「戸板菊桜の里」構想が打ち出され、平成14年、今度は石川県から菊桜の苗木50本が戸板公民館に提供された。
その苗木50本は、校下各町会の管理のもとに公園などに植樹され、現在に至っている。
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「戸板菊桜の里」構想の菊桜の木(若宮中央公園)


菊桜の木はまだ小さいため、花を着けるに至っていないが、近い将来には、こぼれんばかりの美しい花を咲かせるものと地元では期待している。
戸板地区が「菊桜の里」として親しまれる日も遠くはない。

by toitakouminkan | 2008-04-29 16:41 | Trackback | Comments(0)


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